2014.07.13

55歳からのハローライフ 最終回 感想

55歳からのハローライフ 「空を飛ぶ夢をもう一度」 感想


最終回、ちょっと泣けたわ。


因藤茂雄(イッセー尾形)と

福田貞夫(火野正平)が、

友達として接することができたのは、


中学時代の半年ほどと、

福田が死ぬ直前の

ほんの束の間だったけれど、

2人は最後まで友達だった。


因藤と福田を見ていると、

友達って何だろう?って

ちょっぴり考えされられた。


福田は因藤のおかげで、

疎遠になっていた母親と、

人生の最後に会えた。


福田は不動産関係の会社入って、

バブルの時期は羽振りも良かったけれど

ちょっとヤバイ会社で、

億の借金を作り身を隠した。


母親が生活の足しにとくれた

宝石を1つ1つ売った福田。

でも、おばあちゃんの形見の指輪だけは

どうしても売れなかった。


その宝石を母親に返しに行く旅。


福田と因藤が高速バスに乗ったとき、

心臓病で肺に水がたまっている福田が、

バスの中でお漏らししてしまったけれど、

4話のトラック運転手が、

福田をかばってくれたね。

いい人だなぁ。


因藤は中学のころに先生に、

「何かつらか事や、

嫌な事があった時は、

ゆっくり水ば飲め。

そしたらとりあえず、

気持ちも落ち着くたい」

と言われたことを、

ずーっと実行して生きていた。


因藤が、水筒を持ってなかったら、

福田は因藤に気付かなかったかな?

まさか、中学のころから同じ水筒を

使ってはいないだろう。

どうして気付いたのかな?


出版社をリストラされて、

工事現場で働いている因藤。

この職を失ったら、

ホームレスになるかもしれない…。

そんな気持ちで毎日暮らしているのに、

息子は大学生??


因藤は昔から物を書くのが好きで、

物書きになるのが夢だったけれど、

今は時々夢日記を書いているだけだ。


でも、福田は因藤が書いていた

夢日記のことを覚えていた。

「空飛ぶ夢か?いつもお前言ってた」

因藤はうれしかったと思う。


福田は亡くなったけれど、

『俺はすばらしい友人に恵まれた。

それだけで生きた甲斐があった』

と母親に筆談で伝えていた。


因藤は思う。

「福田、あの旅はまるで夢のようだったな」と。


腰を痛めてしまい、生活も苦しくて、

立ち上がることさえできなかった因藤が、

福田のために、歯を食いしばって頑張った。

救われたのは、福田だけでなく、

因藤もまた、救われた。


しかし、現実的に考えると、

あれほど無理をしたら、因藤も入院だね…。


火野正平の演技が、真に迫っていて、

思わず見入ったけれど、

冷静に考えてみると、悲しいお話だったなぁ。


老後にお金がなくて、体調も悪くなったら、

どうしようもなくつらい…っていう。


因藤も気持ちが救われて良かったけれど、

もしも、福田の実家も貧乏だったら、

入院費用も払えなかったしね。

そんなことを考えたら、

いいお話だったけど、苦しくなった。



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