2014.06.06

銀二貫 最終回 ネタバレと感想

ほんまにいいドラマやった。

心がほんわか温かくなったわ。


伊豆の隅から隅まで歩き回って、

やっと得心のいく天草に

巡り合えた半兵衛さん。


「生きるっちゅうのは、

しんどいけど楽しいなあ」


松吉と同じように、半兵衛も、

井川屋の銀二貫で生き返った。

いい笑顔やった…。


「原村に戻ったら、わては

糸寒天の技を若い者に伝える。

ほんで今まで以上に心を込めて作る。

恩返しできるようにな」


銀二貫は半兵衛を助けただけでなく、

半兵衛が若い人を育てることによって、

もっと大きな価値を持つんだろうね。

そういう返し方もあるんだなぁ。


そして、半兵衛から、

初荷の糸寒天が届いた。

期待以上の味と歯応えの糸寒天が。


へてから、松吉と真帆が、

ついに夫婦(めおと)になることに!?


松吉がもたもたしていたから、

お咲は相当イラついてたね。

結婚してあの眉毛になってから、

お咲は迫力が増したよね。


真帆も松吉もお互いにずっと好きだった。

真帆の火傷の跡なんて、

松吉にとっては、旦さんが言っていたように、

生きてきた証しだ。


旦さんは、松吉に

井川屋の暖簾を譲ることにした。

番頭はんも大賛成だ。


けれども、松吉は、

天神さんに銀二貫を寄進するまでは、

真帆と祝言は上げられないと言う。


「商人としてその始末を、

きちんとつけてから

真帆さんと一緒に

生きていきたいんだす」


松吉がけじめをつけたい気持ちは、

よ~く分かる。


松吉はアイデアマンだねぇ。


「餡(あん)を糸寒天で

固めてみたらどないでっしゃろ?」


アイデアは良かったけれど、

寒天にこし餡を入れても、

うまく固まらない。


いろんな餡を試した松吉は、

300年の歴史を誇る

老舗和菓子屋・桜花堂に、

餡を分けてほしいと

お願いに行ったけれど、

けんもほろろに断られた。


女主人のお和歌は迫力あったねぇ。


松吉は玄武から手渡された

松吉の郷でもある苗村の

小豆を使うことを思いつく。

郷の小豆と半兵衛さんの糸寒天を使って、

素晴らしいものを作りたい松吉。


玄武も波瀾万丈な人生だったけれど、

最期は安らかに逝けてよかった…。


こし餡を作ることなら、

団子を売っていた真帆ならお手の物。


真帆は苗村の小豆を、さらし餡にした。

さらし餡に砂糖を入れると、こし餡になる。


これまで松吉は、

こし餡を寒天に混ぜて、

試作していたけれど、

真帆は松吉に、

砂糖を後から入れることを提案した。


その方法で作ったら、大成功!


これまでも、蒸し羊羹はあったけれど、

松吉が作った練り羊羹はなかった。

蒸し羊羹よりも長持ちして、味も美味しい。


私はてっきり松吉は、

この羊羹を売り出すのかと思ったけれど…。


「井川屋の糸寒天と、苗村の小豆を使うて、

競い合うてもっとおいしい日もちする羊羹を

作ってくれはったらそれが一番うれしい」


それが松吉の願いだった。

松吉の思いを知った旦さんは、

松吉が追い返された、あの桜花堂へ、

商いをしに行った。


「この羊羹作り方お教えしますよって。

桜花堂はんは大坂中の菓子屋さんを

取りまとめてはります。

そのお力で、この羊羹、

広めて頂きとうおますんや」


「あんさん商人だすなあ!

この羊羹作るには、

あんさんとこの糸寒天が要りますさかいなあ」


「ご寮はん、商人は始末と才覚。

へてから、 神信心だす」


「商人の町いうても、このごろは

始末とケチの区別もつかへん商人ばっかりで

うんざりしとりましたけど、何や久しぶりに

ええ気持ちにさせてもらいましたわ」


そこまでは予想がついたけど、

あの桜花堂に、昔、井川屋を逃げ出した

手代と丁稚が働いていたとは驚きだったね。


でも、旦さんは怒るどころか、

松七と竹吉との再会を喜んでいた。


井川屋が商売に行き詰っていた時に、

この2人は米まで持って逃げたのに、


「苦労させてしもたなあ。

堪忍してや」と旦さん。


旦さんみたいな心の広い人、

今の世の中、いるやろか?


大坂中の大店が競い合って

練り羊羹を売り出して、

井川屋の糸寒天は

売れに売れて売れまくり~。


へてから3年。井川屋は、

天神さんに銀二貫を寄進することができた。


松吉と真帆はめだく夫婦になった。


おめでとう!松吉っとん。

ここまでたどり着くまで長かったなぁ。


ん? 暖簾はついだけど、丁稚は?と、

私はちょっと心配になったけど、

心配せんでも、丁稚もたくさん入ってきた。


「商人の心得は始末才覚神信心でおます。

始末っちゅうもんはケチとは違いまっせ。
身を慎んで始末して知恵を絞る。
それが大事だす」


松吉はしっかり丁稚の教育もできるようになった。


旦さんは、床に伏してしまったけれど、

幸せそうな顔やった。


「井川屋の暖簾…」


「大丈夫だす。

松吉がしっかり守っとります」


「松吉はわての目利き…」


「さすがでおます」


「言わしたった」


言わしたった、という言葉、

私は久しぶりに聞いたよ。

ほんま、言わしたったね、旦さん!

ブイブイ言わしたったわ。

松吉は銀二貫よりずっとずっと、

価値のある男やった!


旦さんは、もうすぐ天に召される運命だろうけど、

あんなに心の大きな旦さんは、

きっと神様になりはるんやと私は思う…。



そういえば、書くの忘れてたけど、

松吉と真帆に子供が産まれてたね。

女の子だったよね??

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