2014.05.31

銀二貫 第8話 感想

まずは真帆の話から。


真帆のお母さんは、

火事で逃げる時に子を失い、

精神が錯乱して、


真帆のことを実の子と勘違いして、

これまでずっと生きてきたのかと、

私は思っていた。


もしかしたら、火事に遭った当時は、

おてつを亡くしたショックから、

真帆を実の子と、

本当に思い込んでいたかもしれない。


でも、死ぬ間際には、

真帆がおてつでないことに

気づいていたね。


「あんたわての子ぉでよかったか?

わては…あんたが娘で幸せやった。

おおきにな…。

わてがおらんようになっても、松吉さんと…」


真帆は最後までおてつを演じ、

母・お広(ひろ)は最後まで、

真帆をおてつと呼んで、

我が子として愛してきた。


優しい人たち…。


旦さんからお見舞いにもらった、

井川屋特製の『虫養い』を、

食欲のなかった真帆の母親が、

美味しそうに食べた。


真帆は嬉しかったろうね。

松吉が好きな真帆のために、

一生懸命作った寒天だもんね。


さて、8話の初めに話を戻しましょ。


松吉(鶴之輔)の父・彦坂数馬を

仇討した建部玄武が井川屋にやってきた。


今更、何のためにやってきたのか?

と思ったら、松吉に殺される覚悟で、

玄武は詫びにやってきた。


玄武もずっと、苦しんでいたんだね。


松吉の父・数馬も、玄武の父・源エ門も、

同じ苗村藩だった。


悪いのは、苗村藩勘定方である源エ門が、

帳簿を改ざんして公金横領していたことだ。

松吉の父には、何の非もなかった。


正義感の強い松吉の父は、

帳簿改ざんを公にすべきと言った。

しかし、そうなると相手はご家老であり、

苗村藩も困ることになる。


言い争いになった源エ門は、

先に刀を抜いて斬りかかった。

斬られそうになった松吉の父も刀を抜き、

結果的に源エ門を殺してしまった。


玄武の母は、夫がそのような悪事に

関わっていたとは知らず、

息子の玄武に仇討ちを命じた。


本当のことを知っていた玄武は、

仇討などしたくなかったけれど、

母親に真実を知らせることもできず、

逆らうこともできなかった。


苗村藩を脱藩しようとしていた松吉親子に、

玄武はいきなり斬りかかった。


その場にたまたま居合わせたのが、

井川屋の和助だった。


玄武は和助にもらった銀二貫に、

手をつけることもできず、2年ほどして、

死ぬつもりで故郷に帰ってみれば、

苗村藩はすでにお取りつぶしになっていた。


痩せた土地で、元藩士たちは、

皆生きるため自給自足の生活をしていた。


そこで玄武は、あの銀二貫を使い、

枯れた土地に水を引き、

新しい田や畑を切り開いて、

百姓として生きてきた。


「役に立ったんだすな?銀二貫」


怒りもせずに、穏やかに話す和助。

井川屋の旦さんは、

ほんまにようできたお人や。


玄武は胃翻(胃がん)で、

血を吐くほどに悪くなっているのに、

よくぞ井川屋まで歩いてこられたなぁ。


自分の命があとわずかだと分かり、

真実を打ち明けて、

松吉に仇討ちされる覚悟で井川屋へ来た。


松吉は斬りかかるのか?と思ったけれど、

この機に、もう自分は侍ではないと、

キッパリと決めた。

しかし、今まで迷っていたとはね…。


「わては大坂・天満の商人だす。

せやさかいお侍さんみたいに、

仇を討ったり討たれたり、

一切刀で命のやり取りは致しまへん」


玄武は銀二貫のおかげで作る事ができた、

苗村の小豆を手渡した。

苗村にとっては村の宝。


和助は銀二貫が、

苗村の人のためになったことで、

満足そうだった。

松吉が商人としてやっていく決意をしたことも、

嬉しかったと思う。


和助のような人ばっかりだったら、

世の中から争いは消えるだろうね。


玄武は妻と子にもう会うことはないと、

覚悟して井川屋に来ていた。


「それはいけまへん!

早う帰ってあげとくんなはれ」


どこまでも、優しい旦さんだった。


天神さんに寄進するために、

初めに用意していた銀二貫は、

松吉の命を助け、苗村の人達を助けた。


その後、爪に火をともす思いで、

番頭はんがやりくりして、貯めた銀二貫は、

井川屋の窮地を救うために使うことになった。


そしてやっと天神さんに寄進できるかと思ったら、

半兵衛さんの寒天場を救うため、

それは井川屋の商いのためでもあったけれど、

またまた天神さんに寄進するための銀二貫は、

半兵衛さんに託すことになった。


今度こそ、銀二貫が貯まったら、

天神さんに寄進して、

松吉は真帆と一緒になって、

井川屋の旦さんを安心させてほしい。


でも、予告で、旦さんが床に伏していたよね。

人生の終わりは誰にでもあるけれど、

人として大きくて、優しい旦さんには、

長生きしてほしいなぁ…。


こんな感じでストーリーは合っているかしら?

どこか間違っていたらごめんよ。名前とかよく間違うからさ…。



【再放送/総合】2014年6月4日(水) 午前1時25分~2時8分(火曜深夜)

【再放送/BSプレミアム】2014年6月5日(木) 午後0時00分~0時43分



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