2014.05.01

銀二貫 第4話 感想

番頭はん、カッコエエ~~。


天神さんに寄進するために、

鬼と呼ばれながら貯めた金を、

ここぞという時に出すなんて、

どんだけええ男なの~善次郎。ラブラブ


そして、井川屋も大変なのに、

「半分は美濃志摩屋はんへ」

というところが、

旦さんも番頭はんも偉い!


番頭はんも、若いころは苦労したんやね。

それでも頑張って生きてきた。


番頭はんは、松吉と同じくらいの年のころ、

奉公先でお慕いしていた嬢(とう)さんを、

大きな火事で失っていた。


自分だけが生き残ったのは、

自分の信心が足りないからだと、

ずっと自分を責めて生きてきた。


だからこそ、天神さんへの寄進は、

番頭はんにとっては大事なことだった。


松吉が「人の命より寒天か!?」と言い、

「御託並べとる暇があったら死ぬ気で働け!」

と番頭はんに言われた時は、


松吉が番頭はんに、つかみかかる気持ちも、

分かる気がしたけれど、

番頭さんのセリフには、深い理由があったんだなぁ。


松吉がプイッと店を出て行った時、

旦さんは何も言わなかった。


もしも旦さんが、

「松吉は大丈夫かな?」と心配したりしたら、

番頭はんは、あれほど松吉のことを

心配しなかったかもしれない。


ここが旦さんのうまいところ。


旦さんが何も言わないから、

番頭はんは松吉のことが心配になる。


梅吉が背負うより先に、

番頭はんは松吉を背負って帰ってくれた。

ほんまに井川屋の人は皆、いい人。


松吉のセリフもグっときたねぇ。


「旦さん、わてには帰る郷がありまへん。

旦さんに命を助けてもろて、

ここへ連れてきてもろて、

わてにはここしかありまへん。

皆さんを身内のようにお慕いしとります。

どうか、どうか一人にせんといて下さい!

お願いします!お願いします!旦さん!」


番頭はんも、いつしか松吉のことを、

身内のように思い始めていたからこそ、

心を鬼にして貯めた銀一貫を出したんだろう。


しかし、美濃志摩屋が店をたたんだら、

井川屋だけでなく、

そこで働いていた半兵衛たちも大変。


「生きて確かめてみたらどや?

お前さんが何者なんか」と、

幼い松吉に言ってくれた半兵衛。


その言葉がなかったら、

松吉は死んでいたかもしれない。


半兵衛は京都の大きな火事で、

今は自分が死にたいほどの状況なのに、


様子を見に訪ねてきた松吉に、

「あんさんよかったなあ、生きてて」

と言ってくれた。


このドラマに出てくる人は温かい。

なんでもないようなドラマなのに、

私がこのドラマに引き込まれるのは、

こういう温かいセリフが、

わざとらしくなく、自然だからかもしれない。


松吉は真帆と再会したけれど、

心から喜べる再会ではなかった。

でも、とにかく生きていて良かった。


松吉は見た目は変わらないけれど、

真帆は大きくなったよねぇ。


嘉平(ほっしゃん)はあの火事で…?


真帆は「松吉!」と呼びながら、

自分は真帆ではないと言い張る。

どんな事情があるんだろう?


嘉平の弟子と名乗る男が、

まずい琥珀寒を売っていたけど、

真帆にとっては許せないことだ。

松吉にとっても、同じこと。


でも、琥珀寒を売ってる店は、

そう長くは続かないはず。

だって高くてまずいなんてさ。


ところで、松葉屋の嬢さん、お咲は、

松吉のことが気になっているみたいね。

それにしても、

お咲はほんまにようしゃべりますなぁ。



【再放送/総合】2014年5月7日(水) 午前1時25分~2時8分(火曜深夜)

【再放送/BSプレミアム】2014年5月8日(木) 午後0時00分~0時43分




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