FC2ブログ
2018.09.09

この世界の片隅に 8話 感想 リンさんの記憶も消えてなくなった…

白い制服の周作さんが

スッキリしたイケメンだ。

髪の毛をバッサリ切ってしまったすずが

周作さんが好きな髪の毛の長さを

気にしているのが可愛かった。


新型爆弾が落ちて、

実家の安否が気になるすず。


終戦の玉音放送を、近所の皆で

ラジオの前で正座して聞く。

天皇直々に日本の降伏を

日本国民に伝えたラジオ放送。


「はいはい、終わった終わった」

「負けたらどうなるん?」

「わからん。負けたことがないけんのう」

「最後のひとりまで
戦うんじゃなかったんかね?
そうじゃろ。まだ戦えるじゃろ。
まだ左手も両足も残ってるのに」


すずだけは強気に叫ぶ。

「うちは納得できん!」

仏壇の晴美ちゃんの遺骨が痛々しい。

すずの兄も、幼なじみの水原も、

この戦争で亡くなった。


すずの右手もなくなった…。


でも、すずには周作さんがいる。

北條家の人たちも、

近所の人たちも。


「すずさんに優しゅうしてくれて
ありがとう」
と径子に礼を言う周作。

その気持ち、よう分かる。

私も径子が帰ってきた時は心配やった。

すずが径子にいじめられるんじゃないかと。


径子役の尾野真知子は、

お母さん・サン(伊藤蘭)が、

「(径子は)優しい子なんよ、ほんまは」

と言ったセリフを軸にして演じた、

というような事をインタビューで答えていたが、

前回の演技を思い出しても、

なるほどそうなんだなぁと。


すずのところに届いた

文字が雨で消えているハガキによると、

すずの妹のすみは無事なようだ。


生きている者もいれば、

自分の息子なのに母親でさえ

気づかないような姿になり

死んでしまった者もいる。


悲しみに打ちひしがれる刈谷家の母。

そんなとき、幸子の婚約者は、

自分には兄がいるから、

刈谷家の「息子になる」と言ってくれた。

悲しい出来事もあれば、

心温まる出来事もある。


すずが気にしていたリンはどうなったのか。

自分の目で確かめろと言う周作。

リンに渡したリンドウのお茶碗が割れていた。

何もかもが粉々だ。

「人が死んだら記憶も消えてなくなるじゃろ。
それはそれで贅沢なことかもしれんよ」


すずはリンの言葉を思い出す。

本当にそうなんだろうか。

確かに嫌な事や悲しい事も、

嘘をついた事も何もかも消えるのは、

考え方によっては

贅沢なことなのかもしれんね。

死んでも尚、人の思いだけが残ったら、

それこそ死んだ者も、生きている者も

耐えられないと思うから…。


平和な時代でも、

生きている者にはいつか、

死と直面する時がくる。

そう思うと、この一瞬一瞬が

限りなく大切に思えてくる。


ラストは毎回現代に切り替わるが、

どういうオチで締めくくられるのか、

見ていてがっかりすることが無いように、

うまく締めくくってくれるといいのだけれど。

ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです♪


にほんブログ村
関連記事

にほんブログ村

テーマ : ドラマ感想
ジャンル : テレビ・ラジオ

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
過去記事
プロフィール

ahaharui

Author:ahaharui
あはは☆るいです。ドラマやバラエティーの感想を主に書いています。時折、面白かった本やコミックの感想も。詳しくは自己紹介&ブログ紹介を見てね♪

カテゴリ
カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR