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銀のスプーン 17巻 最終巻 感想

銀のスプーン 17巻 ネタバレあり。


ついに最終巻、というか、

え?最終巻?と思った。

まだまだ続くと思っていたのに、

簡単に終わってしまった。


作者と編集者がまとめに入ったのか、

読者の要望にこたえて、

皆の近況をサーーと流した感じでまとめたのか。


律と夕子の、泣きたくなるような

本を抱きしめたくなるようなラストを期待していたのに、

律は一人でロスに旅立ってしまった。


いつも家族に気を遣っていた律が、

お母さんに背中を押されて、

家族のためでなく、

自分のために日本から飛び立った。


機内でお母さんからの手紙を読む律。

律が頑張っていることが、お母さんの幸せ。

本当の母親ではないけれど、

本当の母親以上に愛されていた・・というオチだけど、

夕子との関係が曖昧なのがスッキリしない。


夕子は仕事が忙しいから律を見送りにも行かず、

「お金貯めて、来年ロスに引っ越す」とは言ってたけど、

なんだかあっけなくて。


ラストページの飛行機の絵を見ていたら、

「エースをねらえ!」のラストを思い出していた。

「岡、エースをねらえ…」


銀のスプーンのラストは、

「夢を掴みに いってらっしゃい!」
母より 愛をこめて



銀のスプーンは、家族の愛と、

律と夕子のラブロマンスと、

律と仲間の友情と、

律とルカの難しい関係と…。


あちこちに話が飛びながら、

それはそれなりに楽しめたけれど、

私が過去の巻で胸キュンしたのは・・・

「君が好きです」
夕子は思う。
私は夢を見ているのかと思いました。



ラストは、やはり律にもう一度言ってほしかった。

「君が好きです。一緒にロスへ行って下さい」ってね。


斎木は恋には不向きな男だと思っていたが、

仲間の中で一番に結婚することになった。

可愛い奥様と幸せになれてよかった。


ルカは幼いころは可愛かったが、

少し成長したら、ひねた感じになってきた。

反抗期なんだろうけど。

ルカの母親もフラフラしていたが、

優しい人と一緒になれそうで安心した。


奏も調も成長して、それぞれの道を歩み始めている。

調がヒゲを生やしていてビックリ。


律のヘアスタイルも最初の頃とは変わった。

コミックを読み始めた当初は、

もしも実写版を作るとしたら、三浦春馬が若い頃なら、

律の役に合ったろうなぁと思いながら読んでいたが、

年月が流れて、三浦春馬もいろんな役柄をこなすようになり、

私の中で、律のイメージからは離れてしまった。


銀のスプーンは2010年に連載がスタートしている。

1巻の初版が2011年2月。

7年ほどの年月が経過して、

登場人物も成長し、作者の小沢真理さんも、

描き続けていくうちに、心境の変化もあったに違いない。


小沢真理さんの年齢がいくつなのか、

ウィキペディアで調べてみようとしたが、

年齢は分からなかった。

漫画家デビューは1981年だ。

仮にその時に20歳だったとしても、

胸キュンするような20代の恋を描くには、

相当な想像力が必要だろう。


漫画も長く続くと、色あせてくることがある。

銀のスプーンは、まだ余韻が残るラストだったが、

私の中では満足なラストではなかった。


考えてみれば、

私も過去に銀のスプーンを読んだころとは、

感じ方も変わっているのかもしれないけれど…。


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