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トットちゃん! 15話~19話 感想 兵隊さんはなぜ泣いたのか

トットちゃんが慰問先で

「よくかめよ たべものを
かめよ かめよ かめよ かめよ たべものを♪」

と元気よく歌ったとき、

負傷した兵隊さんたちはなぜ泣いたのだろう?


もちろん、人それぞれに

泣いた意味は違ったかもしれない。

トットちゃんと同じくらいの子がいて、

涙があふれたのかもしれないし、

ろくに食べ物なんて無いのに、

食べ物をよく噛む歌を純粋に歌う姿を見て、

涙があふれたのかもしれない。


だけど、病室にいたほとんどの兵隊さんが

自然と泣けてきた…というのは、

理由があって泣いたというより、

トットちゃんの持つオーラというか、

こんな時代なのに、

そんな事を全く感じさせない、

トットちゃんの純真な子どもらしさに触れたから…かも。


涙というのは不思議なもので、

泣くとは自分では思ってないのに、

自然と泣けてしまうことがある。



郁夫くんが亡くなった回は、

私は夕飯を食べながら

ティーバーでトットちゃんを見ていたので、

まさか涙が出るとは思っていなかった。

ところが私の予想に反して、

涙がじわじわあふれ出て、

自分でも驚いてしまった。


福山雅治のトットちゃん!の主題歌ではないが、

♪嬉しいのに 寂しいとか

♪楽しいのに 悲しいとか

単一の感情ではなくて、

もちろん、郁夫くんが亡くなって悲しいのだけれど、

それだけで涙があふれるわけでもないような、

説明しがたい涙が自然と

私の頬をつたったような気がした。



トットちゃんの子役が素晴らしいよね。

ヘタすると、わざとらしい演技になりそうなのに、

決してわざとらしくなく、子どもらしくて可愛くて、

そして、黒柳さんの子ども時代そのものに思えてしまう。



幸司くんが大好きなトットちゃんは、

疎開する幸司くんから短い鉛筆をもらった。

現代っ子なら、好き=恋愛感情だと

気づいたかもしれないが、

あの当時だから、トットちゃんは

それが恋とは気付いてなかったろうなぁ。



一緒に疎開できたらいいのにね、と、

素直に言ってくれた幸司くんの言葉が、

どれほど嬉しかったことだろう。

別れ際に言われると、尚更その時の思いが

大人になっても心に残っているものだ。


トモエ学園出身の物理学者、

山内泰二(やまのうちたいじ)さんが、

幸司くんのモデルなんだと思うが、

本当に子どもの頃の夢を叶えて、

素晴らしい物理学者になってしまうとは!


♪ありがとう先生 私の明日作ってくれたの

福山雅治の歌がドラマの効果をよりよくしている。


普通の小学校に通っていたら、

幸司くんは学校の勉強がたいくつで、

物理学者になりたいという夢など

持たなかったかもしれないよねぇ。


さて、戦争の激しさが増して、

トットちゃんが可愛がっていたロッキーも、

そして、最愛のパパも、

戦争に行ってしまった。


トットちゃんの弟もケガが原因の敗血症で

短い人生の幕を閉じてしまい、

ママを守るのはトットちゃんしかいない。


子ども頃のちょっと普通の子とは違って

落ち着きのないトットちゃんを信じて育てるのは、

朝さんにとっては、根気がいることだったと思うが、

長い人生の中では、トットちゃんが支えになり、

今に至るのだと思う。


子役からバトンタッチして、

少し大人になったトットちゃんになるのが、

寂しい気さえしてしまう。

久しぶりに本物の「子ども」を見たような気がした。


まだまだ書きたいことはあるけれど、
明日も早いから、そろそろこのへんで。


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