2016.01.03

二宮和也主演 坊っちゃん 感想

夏目漱石の坊っちゃんは有名だから、
これまでも何度となくドラマ化されたと思うが、
私は全く見ていないことに今日気づいた。


原作もチラッと表紙をめくったことはあるが、
ちゃんと読んだ記憶がない。


だから二宮和也主演の坊っちゃんは、
先入観なく見ることができた。


人をちょっと斜めに見る癖がある坊っちゃんは、
あだ名をつける名人だった。
まるで有吉弘行みたいに。


マドンナ、山嵐、うらなり、赤シャツ、狸、あと何だっけか。
上司である先生にまですぐにあだ名をつける坊っちゃん、
癇癪持ちの坊っちゃんを
清という女中は心配していたけれど、
清は坊っちゃんのことを必ず褒めてくれる。


「真っすぐで良いご気性でございます」


真っすぐ過ぎて嘘がつけず正直者だが
癇癪持ちの坊っちゃんのことを清は心配して、
お守りを持たせてくれた。


「乱暴はいけません」


清のお守りを見る度、
その言葉を思い出す坊っちゃん。


自分のことを信じてくれる人がいると、
人は優しく、そして、強くなれるのかもしれないねぇ。


三尺下がって師の影を踏まず、という時代に、
教師なのに知らないことは
知らないと言い切る坊っちゃん先生。


生徒たちに日常生活を観察されて、
黒板に書かれていたねぇ。


婦羅蕎麦四杯
団子二皿七銭
湯の中で泳ぐべからず


団子はオマケしてもらったから、
六銭五厘だったけど(笑)


新米教師は生徒からバカにされていたが、
真っすぐに生徒と向き合う坊っちゃんは、
最終的には生徒に認められた。


清の言葉を胸に、殴りたい気持ちを抑えていたが、
恋の横恋慕した赤シャツを殴ってしまった坊っちゃん。


でも、スッキリしたわ。


生徒たちも同じ気持ちだったろう。


真っ赤な赤シャツ着てマドンナに逃げられた、と
黒板に書かれた赤シャツ。


そして、誰が書いたのかと赤シャツに聞かれて、
正直に答えた生徒たち。


坊っちゃんの教えが生徒の心に響いたんだねぇ。


坊っちゃんと山嵐は
生徒たちの喧嘩の仲裁に入ったのに、
逆に扇動したと罪をなすりつけられた。
生徒たちが本当のことを言おうとしたが、
いなごの件にすり替えて、
生徒に喋らせなかった坊っちゃん。


坊っちゃんの真っすぐで正直な心は、
生徒たちに大きな影響を与えた。


うらなりも、坊っちゃんの影響を受けて、
マドンナに「好きです」と言うことができた。


正直者はバカをみる…かもしれないが、
坊っちゃんの生き方は素敵だった。


その様子を下宿で見ていた物書き(又吉)は、
猫がなんじゃらとかいう小説を書いている作家だったが、
後に坊っちゃんのことを小説に書く、
というのもよく出来たスリートーだった。


坊っちゃんには両親はいないようだったが、
家で待っていてくれる清がいて良かった。
坊っちゃんのことを心から愛した清は、
肺炎で亡くなったあとも、
坊っちゃんのことを見守り続けただろうね。


なかなか面白かったです、二宮和也の坊っちゃん。
怒りがこみ上げた坊っちゃんが、
手をぎゅーっと握り締めたけど、
手だけがアップになったのが、とても印象的でした。

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