2015.03.11

ゴーストライター 9話 感想

小説が書けなくなって3年。

作家をやめて1年。


リサはまた、小説を書き始めた。


誰にも読まれないかもしれない原稿なのに、

なぜリサは書くのか?


書くことが苦しかったのではないのか?


「苦しくて仕方がないから書くのよ。

私の苦しみは書くことでしか癒されない。

書かなければ、私は生きていられない」


では、由樹はなぜ書くのか?

「仕事だから」


由樹は書くことが楽しかったはずた。

ゴーストライターをやっていた時だって、

書きたいことが次々と浮かんだはずだ。


なのに、自分の名前で、

順調にベストセラー作家の道を歩み始めた由樹は、

ここにきて、スランプに陥っていた。


リサとコンタクトをとった由樹は、

リサからフロッピーをもらった。


フロッピーの中には、

リサの「書きたい」思いが、

勢いよくあふれ出したような作品。


『私の愛しい人』


リサはこの作品を由樹にくれると言った。


スランプの由樹は自分の作品として世に出すのか?


予告を見ると、

小田がリサと由樹の共同執筆を勧めるようだ。


初めから、『藤子不二雄』方式でやっていれば、

こんなことには、ならなかったのにね。


作家としてレベルを保って、

作品を次々と発表するのは、

天才でもなければ苦しいだろうなぁ。


同時進行で、いくつもの作品を連載するなんて、

想像しただけでも苦痛の日々に思える。


私はこうして、

ブログでドラマの感想を書いているけれど、

それはドラマが好き、というより、

ネタに困らないから…かもしれない。


ブログよりも前、ホームページを作った頃は、

エッセイを書いていた。

ブログも初めのうちは、日々の出来事を、

面白おかしく書いていた。


パソコンが家になかったころは(年齢がバレちゃうね…)

雑誌や新聞に投稿して、

ちょっとしたお小遣い稼ぎをしたり、

短い小説を書いて、予選を通過したこともある。

漫画の原作を書いて投稿したものが、

漫画になったこともある。


だけど、そこでおしまい。


たぶん、作家として活躍する人は、

頭がすご~く良いか、

頭が少しおかしいか、

どちらかだと思う。

そうでなければ、

毎日、書き続けるなんて無理だと思う。


私がブログで書いているドラマの感想は、

元のドラマを超えることは決してない。


それなのに、どうして私は感想を書くのか…


リサほどの強い思い入れはないけれど、

書いて、それを誰かに読んでもらうことで、

やはり、自分自身が癒されるから、だと思う。


もし、リサが小説を書くこと以外に、

癒されることがあったなら?


息子の大樹は、リサの手作りスコーンを食べても、

「おいしい」のひと言さえ言ってくれない。


リサが1番認めてもらいたかった母親は、

痴呆症で、リサのことさえ分からない。

しかも、リサのことをまだ認めない発言を繰り返す。


小説を書くことに集中している時だけ、

リサは苦しみからのがれて、

自分の中から湧き出る創作の世界でたわむれる…。


リサも由樹も、幸せになる道はあるのだろうか?

小田は2人が共同執筆した作品を、

「自費出版しないか?」と持ちかけるようだけど。




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テーマ : ドラマ感想
ジャンル : テレビ・ラジオ

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