シンデレラデート 最終回 感想
健吾は最終回で奥さんのことを、
名前で呼んだね。
「真琴、今日までありがとう」
初めから、離婚するときのような健吾なら、
真琴も健吾のことを、
もっと好きになれたのにね…。
「行っていいよ」
入院中なのに、まだ体調も万全ではないのに、
外出までして、離婚届けを用意して、
真琴を自由にしてくれた健吾。
健吾がちょっぴり可哀想に思えてきたわ。
ジャカルタ行く結城の元へ向かう真琴。
でも、空港に向かうバスが出発してしまった…
と思ったら、結城の乗ったバスではなかった。
空港まで追いかけて行くのかと思ったけど、
手っ取り早く結城に会えたよね。
「気持ちを伝えに来ました。
私、結城さんに恋してます。
自分でもまさかと思いました。
でもこれは恋なんです」
直球ストレ~ト。
単純なセリフだけに、役者の演技力が必要だ。
真琴は爽やかだったね。
「 一年がこんなに長いと思いませんでした」
「もう時間を気にしなくていいんだ」
「はい」
「これから2人の時間を積み重ねていこう」
「何があっても耐えていける」
「2人一緒なら」
文字にしてみると、こっぱずかしいな。
「ラブストーリー、いつも気になるんです。
主人公のその後が」
「どうなるんだろうね?俺たち」
「ティダアパアパ(Tidak Apa Apa)」
2人の未来は問題なし!
結城は出張が多いから、私は浮気が心配だけど…。
馬車道のマスターは粋な人だったね。
口も堅いし、信用できる人。
「では餞別の一杯を」
「『かなわない恋』ね」
「ブルームーンはジンとバイオレットリキュールで作ります。
この前はヘルメスを使いましたが、
今日はボルスのパルフェ・タムールを使いました。
『完全なる愛』という意味です」
真琴と結城の愛は、完全なる愛になった。
ラストで真琴と健吾の愛が、完全なる愛になっていたら、
ブーイングの嵐だったろう。
健吾はすぐにいい人が見つかると思う。
よく働くし、ケチでもないし。
ただ、お母様がネックだけど。
橋本先生は石橋先生と
運命の赤い糸でつながっていたとは驚いた!
メガネをはずしたら、そんなに美人だったの?
石橋先生の顔は映らなかったけど、
橋本先生にはとびきりの美人に見えたんだね…。
終わっちゃった~。
楽しみがまたひとつ減った~。
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