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ウーマン 第4話 感想

ついに栞が、母・紗千に、

信の死について重大な秘密を告白した。


そのことは、番組の公式サイトでも、
初めからそれとなく、ほのめかしてあった。


私は登場人物の名前を覚えるのが苦手なため、
番組公式サイトの人物相関図で、
名前だけはチェックする。
それでも間違える事もありますが(ダメじゃん)。



ウーマンの感想を書く前も、
人物相関図はチェックしたのだけど、
栞と信の間に『⇔事故の関係者』と書かれていた。

お気づきの方も多いと思いますが。



栞は20歳。そうすると、

あの電車事故があった当時は高校生。

しかし、いくらなんでも、

信を痴漢呼ばわりした高校生が栞だとしたら、

まるでドラマみたいじゃないですか。

あ、ドラマか…。



小、中、高とずっといじめられていた栞。

そのことを母親にも言えなかった。

久しぶりに会った友達に、

相変わらず気持ち悪いね、と言われて、

また当時のことを思い出してしまったのか…。



何もしていないサラリーマンの手をつかんで、

「この人痴漢です!」と言って、

お金を巻き上げていた栞の仲間たち。

ずっといじめられていた栞にとっては、

「この人痴漢です!」と言う役を、うまく演じることが、

自分の居場所を作ることだった。

それにしても悪質だ。



でも、1人の子が殴られて、

怖くなって、こんなことやめようとなって、

また自分の存在価値を示すことができなくなり、

そんな時、信が植杉家に挨拶に来た。


あ、こういうふうに笑う人が世の中にはいるんだ。
幸せな人なんだろうな。


こういう人たちが、

植杉家に出入りするようになったら、

家にも自分の居場所はなくなる…。


そんなふうに思いつめた栞は、

紗千が小春を思って、信に持たせた梨を目印に、

信の後をつけた。


そして、電車の中で信の手をつかんで、

「この人痴漢です!」と言った。


しかし、信は優しかった。それまで栞が、

痴漢に仕立て上げた人たちとは違っていた。


手が震えている栞のことを心配していた。

痴漢と間違われて、殴られたり、蹴られたり、

踏みつけられたりしていたのに、
「大丈夫?」「大丈夫だよ」という目で栞を見ていた。

こんないい人が命を落とすなんて…。


栞も信の優しさに触れて、

皆を止めようととしたが、
その時、紗千が信に渡した梨が転がった。

小春に紗千の愛を伝えるための、大切な梨が。


信は梨を拾いに行こうとしたが、

誰かが「逃げるな」と背中を押して、

信は線路に落ちて電車にひかれた。


なんとも不幸な話だ。

紗千が渡した梨と、栞の仕掛けた罠のせいで、

信は命を落としたのだから。


死にたい、消えたいと言う栞。

そんな栞を殴って紗千は言う。


その話を誰にもしちゃダメ。
もうあの子はうちに近づけないから。



健太郎の話を聞いて、やっと母親らしく、

エアコンを小春に買ってあげた紗千なのに、

また心にフタをしてしまった。


ところで、第4話の泣けたシーンは、

何と言っても、陸の名演技のシーンだろう。


言葉の遅れを指摘されて、

知能テストを受けさせてみたら?と、

言われた陸だったが、

迷い犬の貼り紙に書いてあったこと、

迷い犬の特徴を、
すべて覚えていた陸。すごく賢い子だ。


ブンが犬で、3歳で、色は白と茶色で、

白のところが多くて、しっぽがあって、
ヒゲがあって、耳が折れていて…。


かわいいのところです。


遊ぶのはボールで、

走るときにベロが出て…。


かわいいのところです。

とても捜しています。
捜してください。お願いします。


お父さんの写真にお願いに行く陸。


お母さん、お父さん、捜してくれるかな?
陸おとうさんに会ったことないよ。
陸のお願い聞いてくれるかな?


会ったことがなくても、大好きな人はいる、

会ったことがなくても、愛されてる人はいる、

と泣きながら言う小春だったが、陸は…


嫌だ。思うのだけじゃ嫌だ。

おとうさんと手つなぎたい。
お父さんと遊びたい。嫌だ嫌だ。


望海も泣いている。

泣きながら、

お母さん、お風呂どうする?

「止めて」と泣きながら答える小春。



こんなに一生懸命生きている母子なのに、

小春の精密検査の結果は、

再生不良性貧血病院

※調べてみた。

再生不良性貧血は70%が原因不明。

自己免疫疾患のひとつ。

最低でも週に1度の輸血を必要とし、

いったん出血すると止まらなくなる可能性がある。


小春が望海と陸を連れて病院へ行ったとき、

「お母さん読んで」と、

待合室に置いてあった絵本を持ってきたが、

その本は、なんと、

『ウーギークックのこどもたち』


ダダダーと、内容だけ要約して書いてみます。

ドラマの中の絵本『ウーギークックのこどもたち』

その子ども達は、みんな病院で、朝ごはんも昼ごはんも晩ごはんも食べる。ボイラー室の扉を開けると、暗闇から何やらくちゃくちゃと食べる音が。ルルは言う。「あなたがウーギークック?」「いったい何を食べてるの?」「どうして魂を食べるの?」ルルは赤と黄色のお花を持ってきたが、ウーギークックは、赤い花はひと口かじってペッと吐き出し、黄色い花はオエッともどした。「こんなまずいもの食べられないなぁ。私には命が見える。人間の命がどこから来て、どこへ行くのかも知ってる。いつ生まれていつ消えるかも知っている」「わたしの命がいつ消えるかも知ってるの?」とルルが聞くと、「ああ知ってるとも」「いつ死ぬの?どこへ行くのそこはどこなの?」とルルが聞くと、ウーギークックは1つの目をぱちくりさせて言った。その夜、100年に1度の雷が病院の屋上に落ちた。「私はもうすぐ灰になる」。そう言ってウーギークックは長い長い爪が伸びた手をルルに差し出しました。


ルルが聞きたかったことは、

小春が聞きたかったことだね…。


診察室から出てきた小春は、

明るい声で言う。

「じゃぶじゃぶ池行こうか」


小春、無理しちゃダメだよ。

陸がブンという犬を捜したいと言ったとき、

小春、あんなに走って大丈夫なのかな?と

心配になってしまった。


小春に万が一のことがあった時、

子ども達のことを頼めるのは、

植杉家しかないけれど、

これからいったいどうなるんだろう?

もうこれ以上、悲しいストーリーにしないで。




theme : ドラマ感想
genre : テレビ・ラジオ

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あはは☆るいです。ドラマやバラエティーの感想を主に書いています。時折、面白かった本やコミックの感想も。詳しくは自己紹介&ブログ紹介を見てね♪

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