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07
22
   

世界一受けたい授業  THE WAVE

7月13日の世界一受けたい授業で、


映画『THE WAVE』を紹介していた。


2009年11月に日本で公開されている。


【映画の簡単なあらすじ】


1967年にアメリカで実際にあった出来事を、

舞台をドイツの高校に移して映画化。


高校の特別体験授業で、

『独裁』について学ぶことになり、

まずは指導者を決めることから始まる。


指導者に任命された教師ベンガーは、

自分の名前を呼ぶ時に『様』をつけて呼ぶこと、

発言する時には、挙手して立ち上がることを命じる。


おそろいの白シャツを着用し、

団体名を『ウェイブ』と決め、

ロゴを作り、独自の敬礼を決め…。


生徒たちは初め、嫌悪感を示すが、

次第に高揚感を覚え始める。


中には白シャツを着ることを拒否する生徒もいたが、

なぜ白シャツを着ないのか!?と激しく追及される。


マインドコントロールされているとは気づかず、

生徒たちの行動はエスカレートしてゆく。



実際にあった話を元にしているところが怖い。

人間は、皆と同じでないと不安になりやすい。


狭い空間で、長い時間を一緒に過ごす小集団で、

独裁者のようにふるまう指導者がいた場合、

ほんの数日で、マインドコントロールされてしまうという、

実に恐ろしい実験結果。


THE WAVEでは、5日目に教師ベンガーが、

特別授業の終了を告げるが、

もしも、終わりを告げなかったら…!?


これほど酷くなくても、

例えば、影響力が強い有名人が、

発言した(指導した)事に感銘を受けた人たちが、

簡単にマインドコントロールされてしまうという現象が、

日本でも、時折、見かけられはしないか?


感銘を受けることは、それぞれ個人の自由だから、

誰もその人の考え方を変えることはできないし、

感銘を受けたことを、

他の誰かに伝えたくなる気持ちも分かる。


しかし、少しでも異論を唱えると、

たちまち激しく批判して、相手の人格までも否定する、

というような現象は、特にネットの世界では

簡単に起こりうる。


私は大丈夫、と思っていても、

ふと気づくと、それは自分の考えではなく、

マインドコントロールされていた…てなことが、

いつ起こるか分からない。


もっと深く考えると、今の自分は、

過去に出会った多くの人たちや、多くの出来事に、

マインドコントロールされた結果、と言ったら、

それは言い過ぎかもしれないが、

あながち大きく外れていないような気もする。


知らず知らず…というのが怖いね。







theme : お笑い/バラエティ 全般
genre : テレビ・ラジオ

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