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2018.06.09

山崎賢人・主演映画 『羊と鋼の森』 感想

注意※映画のネタバレは、
ごくわずかしかありませんが、気になる方は読まないでください。


評判どおりに、

ピアノの音が美しい映画だった。

映像とピアノがマッチして、

心地よい時が流れた。


でも、ストーリー的には、

あまり感動がなかった。

調律師の外村(山崎賢人)が

成長していくさまが

大ざっぱな感じがした。


調律師が何人か登場するが、

調律師の違いによって、

どれほど音が変わるのか、

いまいち体感できなかったのが残念だ。


いっそのことドキュメンタリーで、

本物の調律師が調律して、

ピアノの音が変化してゆく様子を

見せて聴かせてくれたら、

もっと感動できたかもしれない。


双子の姉妹のピアノ演奏のシーンは、

何度も出てきたが、

どれも印象的で良かった。


城田優は山崎賢人の調律が

気に食わないという役柄だったが、

何が気に食わないのか、

あまりよく分からなかった。


ピアノの演奏がない部分は、

私はそれほど面白くなくて、

何分か寝てしまった…。


宮下奈都さんの原作は未読。

先に本を読めばよかったな、と

少し後悔した。


それにしても、なぜ、

ピアノといったら『森』と結びつくんだろう?


宮下奈都さんは、家族5人で

北海道へ山村留学した経験があるそうだから、

その経験から、「ピアノ=森」と

結びつくのかもしれないが。


映画館で映画を見たのは久しぶりだった。

仕事を定時であがって、

急いで映画館に向かったが、

夕方からの上映は始まっていて、

そのせいか、

映画館の受付の若い女が感じ悪かった。


座席も受付の女が勝手に選んだので、

えΣ(・ω・ノ)ノ!と思って、

少しだけ言葉で伝えて変えてもらったが、

中に入ってみれば客は片手で数えられた。

どこに座ってもいい状態だった。


映画が終わった後、チケットを見たら、

1600円と書かれていたのに、

私が支払ったのは1800円だった。


映画館の階下にあるショッピングセンターの

買物カードを提示すれば200円割引。

普通なら「カードをお持ちですか?」と

受付の人は聞くが、その女は聞かなかった。

私も急いでいたので、忘れていた。


しかし、チケットには1600円と

はっきり印刷されていた。


間違いなく受付の女は私に

「1800円です」と言ったし、

1000円札2枚を出したおつり200円が

私のお財布に入っていた。


受付の女にはことごとく

イラッとしたが (-_-メ)

後の祭りだ。


映画の私の総評は、

ピアノの音や自然の映像は良かったが、

ピアノ調律師の話としては、

表面をなでて終わったような印象だった。


ピアノの音がステレオで響くので、

普通にピアニストのコンサートを聴くよりも、

迫力のある音が耳に飛び込んでくる。

それが映画館で見る醍醐味…なのかもしれない。

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ジャンル : 映画

2018.01.03

『四月は君の嘘』 映画 感想

『四月は君の嘘』のDVDを見た。

以下、少々ネタバレあり。


『四月は君の嘘』は、ご存知のとおり、

原作のコミック、アニメ、映画と

人気のある作品ですが、

私はコミックは11巻中、5巻まで読んだ。


ワンピースの作者が嫉妬したコミックとして、

テレビで紹介されていたので

興味がわいて読んでみたのですが、

ストーリーには、それほど魅かれませんでした。


私はバイオリンはよく知らないので分からないが、

コミックでは、バイオリンを弾く指の位置まで、

しっかりと描かれていて、

曲名が分かっていると、よく知る人が見れば、

「あのフレーズね」と理解できるぐらいにすごいらしい。


アニメはYouTubeで紹介されていたのを

所々見たのですが、

コミックよりも、アニメに私は魅かれた。

やはり音が伴っていると、

演奏シーンは心にストンと入ってきて、

コミックよりも見やすかった。


実写版でアニメ以上の表現ができるとは

どうしても思えなかったが、

4本まとめて借りると安かったので、

他のDVDと合わせて

期待せずに借りてきた。

見終わった感想は、


やっぱりな。。。。


主人公・有馬公生を演じた山崎賢人も、

頑張ったんだろう、と思うものの、

ピアノの鍵盤の上に

山崎賢人が指をのせた瞬間に、

ピアノ下手そう…と分かってしまう。残念。

むしろ、山崎賢人の手元は全く映さなほうが

良かったんじゃないか。


主人公が母親の影におびえるストーリーに

私は興味がなかったので、

演奏シーンに期待を持ち過ぎたのかもしれない。

その演奏シーンも少なく、

途中も早送りで見てしまい、

宮園かをりを演じた広瀬すずは可愛かったな、

程度の印象しか残らなかった。


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2018.01.02

『昼顔』 映画 感想

昼顔のDVDを見ました。

以下、ネタバレ含みます。


別れても好きな人~♪という歌があったけど、

紗和も乃里子も、北野裕一郎とは

別れようとしても好きで別れられない。


北野先生も罪な男だ。

妻と別れるならキッパリと。

紗和と別れるなら二度と近づかない。

どちらかを選択すればいいのに、

中途半端な優しさが、

結局2人の女を不幸にしてしまった。


誰も知らない街でひとりで暮らし始めた紗和。

なんと、その街で

北野先生の蛍についての講演会が。

そんな偶然って。。。


講演会が終わり、質問コーナーで、

小学生が蛍について質問したときに、

北野先生は紗和が会場にいることに気づいた。

顔を隠し気味にしていたのに。

北野先生は眼鏡をかけてるけれど、

すごくよく見える眼鏡なんだ。


蛍の観察を一緒にするだけの仲が、

やがて愛し合う仲に。

紗和の同僚にも北野先生の存在はバレてしまった。

紗和が働いていた職場が、なんつーのか、

噂がすぐに広まる田舎の雰囲気が漂い、

同僚のオバさんが暗~い感じで嫌味を言ってくるの。

ああイヤだ。


乃里子は飛び降り自殺をしたけど助かった。

さすがに北野先生には自殺とは言わなかったが、

乃里子の世話をしに通う北野先生。

別れる気なら、世話するべきじゃなかった。

もう紗和と愛し合っていたのだから。


乃里子って女は不死身だよ。

7階から飛び降りても助かるし、

北野先生を助手席に乗せて

崖から落ちても助かるしさ。


乃里子のせいで

北野先生は死んじゃった。

これって、殺人だと思うのだけど、

事故で処理されたのが腑に落ちない。

ブレーキの跡もなく、

逆にスピードを上げて転落したのだから、

少しは警察も疑ってかかればいいのに。


線路を歩く紗和。

遠くに光る緑のライトと、

蛍の光が重なって、

頭がボーッとしてしまう。


もしかして電車にひかれるのか?と

ハラハラしたが大丈夫だった。

そして紗和のお腹の中には

北野先生の命が宿っていた。


結婚指輪まで用意していたのに、

北野先生も、乃里子と別れる決意をしたなら、

さっさと離婚届を出して、

紗和との婚姻届を出して、

せめてお腹の子の父親としての責任を

とってくれたらよかったのに。


どうして乃里子も紗和も

北野先生があんなに好きなんだろう?

虫が好きな変な男じゃないか。

顔はイケメンだけど。

優しいように思えるけれど、

実はちっとも優しくない。

どっちつかずの二股男。


斎藤工が演じたとはいえ、

それほど素敵な男に思えなかった。

テレビドラマとは違って、

紗和と愛し合うシーンが、

サービスシーンというか。


でも、恋愛とか不倫とかいうより、

乃里子だけ見てたら、

まるでホラーだったよ。


だけど、最後まで寝ないで見れたから、

それなりに面白かったんだと思います。

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2013.12.23

おおかみこどもの雨と雪 感想

金曜ロードSHOW! おおかみこどもの雨と雪 感想


美しいアニメーションだった。


でも、ストーリーはステキと思った所もあれば、

疑問に思った所もいっぱいあった。


だから、

「すごく感動して泣いた」という方は、

この先は読まないでください。


まず、私がステキと思ったのは、

父親のおおかみおとこも、母親の花も、

2人の子どもをとても愛したこと。


花は、女手ひとつで2人の子どもを

育てることになったけれども、

笑顔をたやさず、頑張った。

その点は素晴らしいと思った。


もしも私が10代なら、

何の疑問も持たず、

感動したかもしれない。


でも、大人になり過ぎてしまった私は、

疑問に思うところがたくさんあった。


花は父親から言われたことを守って、

お葬式の時、父親が喜ぶようにと、

不謹慎だけども、

笑顔で見送ったと言った。


どのように笑顔でいたのか分からないが、

もしも、お葬式の間ずっと、

笑顔でいたとしたら、

他の人から見れば、やはり変だ。


仮に、最後のお別れのときに、

「お父さんは私の笑顔が好きだら、

笑顔で見送るね」と言ったのなら、

他の人にも気持ちが伝わったと思うが…。


初めのほうで、

そのエピソードが出てきたので、

私は花という女の子が、

普通の女の子とは少し違うなと感じた。


花はバイトをかけもちして、

国立大学に通っていた。

その大学で、おおかみおとこに出会った。


彼は大学生ではなかったのに、

なぜ、大学の講義を

聞きに来ていたんだろう?

理由を何か説明していたのかな?私の見落としか?


それがきっかけで、2人は付き合う。

おおかみおとこは、

自分はニホンオオカミの末裔だと、

花に話し、オオカミに変身する姿を見せる。

オオカミの姿のまま2人は結ばれる。


そこはまあ、2人とも若いから、

勢いで…ということか?


私がもし、花の友達であるなら、

おおかみおとこに聞きたい。

「花のことを、本当に幸せにできると

思っていましたか?」と。


花はバイトをかけもちして、

苦労しながら国立大学に通っていた。

でも、おおかみおとことの間に

子どもが出来て、

大学を辞めることになった


そのことを、おおかみおとこは、

どのように考えていたのだろう?


1人の子どもだけでも大変なのに、

年子で次の子が生まれる


その間に、オオカミの子どもを、

どのようにして育てるのか、

どうして花に教えなかったのか?


自分はおおかみおとことして、

人間社会で暮らしてきて、

たくさんの苦労をしてきたはずだ。


そのことを考えると、

本当に花のことを思っていたのか?と、

私は彼に問いたい。


彼は人間の姿にはなれるが、

時折、オオカミの本能のままに行動する。

自分の子ども、雨と雪も、

同じように育つはずだ。


花が苦労するのは目に見えている。


花とおおかみおとこが暮らしたのは、

ほんのしばらくの間だったけれど、

どのように自分が大人になったのか、

花に話してやる時間はあったはずだ。


花も彼に、いかにして大人になったのか、

雨と雪のために、なぜ聞かなかったのか?


おおかみおとこは、弟の雨が生まれた時、

本能で狩りに出たのか、違う理由があったのか、

花が気づいたときには、川に落ちて死んでいた。


彼は免許証を持っていたから、

住民票などもあったと思う。

死亡届けはどうしたのだろう?


死体はオオカミの姿だったから、

行方不明ということで、

警察に連絡したのだろうか?


おおかみおとこの職場には、

何と連絡したのだろう?


雨と雪は、大人になるにつれて、

雪は人間として暮らす道を選ぶが、

雨は野生のオオカミとして

山で暮らすことを選んだ。


花はオオカミになった雨に、

「まだ何もしてあげてない」と言うが、

雨は山へ入って行った。


家から出て行った雨のことを、

花は近所の人に何と説明したのか?


雨は学校にも通っていない。

家にもいない。

学校にも近所にも、どう言い訳したのか?


雨はオオカミとして野生で生きてゆく。

飼育されているオオカミは、

15年ほど生きるらしいが、

野生のオオカミは、

それほど長くは生きられないようだ。


雨は10歳の時に山へ入って行った。

人間としては子どもだけれど、

オオカミとしては大人だ。


もしも雨が、野生のオオカミと交わり、

子どもが出来たとしたら、

その子は完全なオオカミなのか、

ほんの少し人間なのか?


花は雨の遠吠えを聞いて、

優しい笑顔になったが、

自分がもし、雨の母であったなら、

複雑な気持ちになったと思う。

もちろん、頑張れ!とは思うけれど…。


物語は、娘の雪が語る形で終わる。

雪は中学に入学したときに、

学校の寮に入るために家を出た。


母親の花は、

いまでもあの家で1人で暮らしている。


大きな田舎の家で、野菜を作り、

オオカミとなった息子の遠吠えを聞き、

1人で暮らしている花は、

本当に幸せなんだろうか?


雪は人間の学校で、

うまくやっているようだけど、

いずれ大人の女性になったとき、

自分がおおかみおんなだという事に、

思い悩むことになるだろう。


小学校の時に、

雪が耳を傷つけた少年、藤井草平は、

雪のことをオオカミだと分かっていて、

そのことを黙っていると言ったけれど、


彼のように理解してくれる男がいたとしても、

雪が産んだ子どもは、

またオオカミの血を受け継ぐ運命になる。


ちょっと検索したら、監督の話がヒットした。

「母親になった知り合いが輝いて見えた」

「母親の役割を通した女性の話として作りたかった」

と語っていた。


もちろん、花は女手ひとつで

立派に子育てしたとは思うけれど、

何かしら違和感を感じてしまうのは

私だけだろうか?


雨と雪は10年ほどで、

親の元を巣立っている。

そこでお話は終わらないはずだ。

これからもっと、困難なことが

雨と雪に待ち受けているはずだ。


だけどこの物語は、

約10年間の子育てのおとぎ話として

終わってしまった。


その10年だけを見るとしたら、

花は全力で子育てした。

雨と雪を心から愛した。


子どもが望む道を、妨害したりしなかった。

雨も雪も幸せだった。


そして、アニメーションは綺麗だった。

表面だけをサーッと流して見れば、

美しいお話だった。


それなのに違和感を感じてしまうのは、

私が大人になり過ぎたせいなのだ…。




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2013.08.18

阿部寛 能年玲奈 カラスの親指 感想

DVDをレンタルしてきた PART4 


阿部寛が主演ということで、
何となくレンタルした。
あまちゃんの能年玲奈も出演している。


阿部寛は、サギ師の役。
その相棒の役が村上ショージ


道尾秀介の原作は未読。



カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)
(2011/07/15)
道尾 秀介

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誰がだまして、
誰がだまされているのか?

というのが見どころだ。


ハラハラドキドキさせながら、

最後にはホロッとさせる。


能年玲奈の表情が、

あまちゃんの時より素人っぽく、

違った意味で可愛い。


私は、能年玲奈のことを、
あまちゃんで初めて知ったが、
この映画でも、かなり鍛えられたようだ。


村上ショージは、
「能年さんは、怒られても落ち込まずに
美味しそうにご飯を食べてて、
自分と似てると思った」と語っている。



村上ショージが本格的に映画出演したのは、

この映画が初めてだそうで、
村上は「助監督と付きっ切りで

セリフを覚えて気が狂いそうだった」

と語っている。

本当に真面目に演技していたので驚いた。



監督が粘るタイプの人で、
「1日18時間撮影」という日もあったそう。

18時間ってすごい。
ごはん食べたり、トイレ休憩したり、
寝たりする時間が、
24-18=6時間しかない。


阿部寛は舞台挨拶で、
「自分の中では評価の高い作品です」と。


DVDで見るには、お勧めの映画だと思う。

この映画、少し設定を変えれば、

ハリウッド映画にリメイク可能なんじゃないか?とさえ…







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